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施設の中でも最も頑丈な壁で作られているジェロニモの部屋にやってきた一同が、本を前に呟く。 「翻訳機能か……」 「アメリカ人が来たって聞いたから、どんな奴かと思えば」 002、と呼ばれている赤毛のアメリカ人青年ジェットが、この大男の前で笑う。 「インディアンだなんて聞いてないぜ」 ジェロニモが思わず、眉を微かにしかめて抗議する。 「その呼び方、良くない」 「……英語、苦手なんだってな」 「………」 「まあ、オレだってまともな教育受けちゃいねえし、下町訛りはひでえもんだから、人のこと言えた義理じゃないけどな」 あのじいさんは人選を謝ってやがる、と首を振りながら、彼はちらりと視線を後ろに流して言った。 「オレの名前はジェット。通称002だ。あんたは005……たしか『ジェロニモ』だっけ?」 「ああ」 数字で名前を呼ばれないのは久しぶりだ、と思いながら頷くと、後ろからやってきた亜麻色の髪の娘が微笑む。 「私はフランソワーズ。003よ。これからも宜しく。会えて嬉しいわ」 「Merci」 人種の入り交じった大都会で覚えた数少ないフランス語で返事を返してみると、少女が嬉しそうに笑う。目と耳を主に強化されたらしい、この美しい少女の青い瞳は、生まれ育った大地の晴れ渡った空の色にも良く似ている。そして、女性の話す異国の言葉というのも、こんなにも美しいものなのか、と彼は思わず目を細めた。 「案外、あのおっさんの方がまともな英語を喋れるかもな」 後ろで腕を組んで目を閉じている全身武器の男の方へ振り返り、ジェロニモが聞く。 「そうなのか?」 「こいつの、スラングだらけの英語よりはな。俺は004」 ご丁寧にも、翻訳機能を使わずに、訛りの少ない英語で返事を返す004ことアルベルト。 「Albert?」 「アルベルトだ。最も、名前で呼んでくれるのはここのご同類だけだがな」 生まれ育ちも環境も全く異なっていたが、現時点で世界で5人しかいない『仲間』である。自嘲混じりにマシンガンに改造された手で握手を求めてやるが、それを驚きもせずに丁重に、大きな手で握手を返してくれたジェロニモを、思わず彼はもう一度、改めて見やる。 「………生まれは旧東ドイツ。今はない国だ。今度も宜しく。あそこにいる鳥頭のアメリカ人よりは、まともな英語を話せるつもりだ」 自分とは一番歳が近いであろうこの白人にも、故郷がないらしい。 「何だと、このジャガイモ野郎」 「今のがいわゆるヤンキーのスラングってやつだ。覚えなくてもいい」 後ろのフランソワーズが吹き出した。 「私、英語はあまり出来ないのよ。でも、あなたには私の言ってることが、翻訳されて聞こえてるの?」 「うむ。フランス語、翻訳機、対応する」 「不思議な感じよね………」 小さなソファに腰掛けて『北米大陸先住民の風習と言語一覧』をなんとなくめくったフランソワーズが、目を丸くする。 「ここの地名、綴りがフランス語ね」 「昔、交流、あった」 「そうなの? あ、でも歴史の先生に習ったような……」 何度も目を瞬きさせて、ジェロニモは脳波通信を入れる。 『毛皮をやりとりしていた。遙か昔、フランス人と交流があった。共に戦ったことも、対立したこともある』 「もしかして、アメリカ独立戦争のことかしら?」 『そうだ』 ふと、近くにあったボールペンで彼は「ILLINOIS」と綴る。 「イリノイ州?」 ジェットが、それくらいはわかる、と言わんばかりの目で大男を見上げる。 「OIS……成る程。フランス語の複数形だな」 アルベルトが思わず顎に手を当てて頷く。 「あら、あなたフランス語も出来るんじゃないの」 「習ったからな」 『元々、我々の言葉で『ININI』と呼んでいた。『教養ある人々』という意味だ。それが、フランス語になった』 「物知りなんだな、お前」 『喋るのが追いつかない。お前が羨ましいものだ』 「でも俺は、書くのが苦手なんだ。お前は? 補助脳付けられてからちょっとは覚えたけどさ」 教育とはほとんど無縁の、荒んだ青春時代を送ったジェットが笑う。 『………成る程、文字か』 「あ、そうよね。まずは書き取りと発音をしっかりしなきゃ。ジェット、あなたも一緒にやりなさいよ」 「何で俺が! そんなガラじゃねえって。アルファベット全部書ければ十分じゃねえか」 「アクサンテギュ、アクサングラーヴ、アクサンコンフレクス、トレマ、セディーユの使い方はわかるの?」 「何だよ、その甘ったるいお菓子みたいなのは」 「フランス語で使う記号よ」 アルベルトが珍しく、口元に愉快げな笑みを浮かべてジェットに言う。 「いつかどこぞの可愛いフランス娘にラブレターが書けるかもしれんぞ。覚えておいて損はない」 「どうせ、フランスの女ってのはこんなんばかりなんじゃないのか? オレの好みじゃないね」 「む、それは失礼。フランソワーズ、良い女性」 「まあ!」 脳波通信ではなく、素の言葉で誉められて嬉しかったのか、いそいそとフランソワーズがジェロニモの隣にやってきて腰を下ろし、ボールペンを手にとって笑う。 「アルベルトも来てちょうだい。あんな軽薄なアメリカンなんか放っておいて、3人で勉強しましょ。せっかく出来た仲間ですもの」 「成る程、いい考えだ。そうだな。まずは『HELLO』からか」 「何で肝心のオレ抜きで英語をやるんだよ」 寡黙な大男が思わず笑みをこぼす。 「仲間、か」 アルベルトが言った。 「今は寝てるらしいが、あともう一人いる」 「Ivanか」 「イワンは赤ん坊だ」 「赤子が、改造されたのか?」 「いや………脳だけとか言ってたぜ。俺たちみたいに全身鋼鉄の塊じゃないんだけどさ……まあ、少なくともオレよりは頭が良いっていうか」 陽気な男の眉が、少し曇る。 「我らが優秀なる参謀だ。最も、15日限定だが。あと三日もすれば目が覚めるはずだ。そうすれば否応なしに会えるだろう。ただし、抱っこする時は気をつけたほうがいい」 「ああ、結構ケチつけてくるしな。固いだの雑だの」 「ちゃんとミルク貰ってるのかしら……心配だわ」 「ギルモア博士がいる限りは大丈夫だろう。ここの施設で俺達を仮にも『人間』と見なすのはあの御仁だけだ」 一同が複雑そうな顔で思わず溜め息を付く。 「あいつが起きたら、訓練だな」 「またなの………」 悲しげな顔になったフランソワーズに、アルベルトが皮肉めいた笑みを向ける。 「この可愛い後輩にこいつを見せる、いい機会だ」 アルベルトが皮肉混じりに、何やら武器が内蔵されているらしい膝を叩く。 「外の空気が吸えるだけ、ここよりはマシだしな」 ジェットがフランソワーズの肩を無造作に叩いて笑う。 「そういや、オレの能力も見せてねえな。きっとこいつもビビるって」 「鳥頭にはぴったりな力だ」 努めて明るく振る舞っている。初めて会ったというのにそれだけはわかる。ここには風も土もないが、空気が悲しみを伝えてくれる。 「アイアンマン、だっけな。お前のそれは、すごい筋力だって聞いたけど」 ジェットに聞かれ、彼は言った。 「いいや。もう一つ、ある」 機械の身体にされてから、外の空気には一度も触れていない。大地の精霊の声に耳を傾けることすらもできない。鉄の身体に、彼らは語りかけてくれるだろうか。それが聞こえなくなっていたら、自分は一体どうすれば良いのか想像も見当も付かない。きっと、そうなった時にこそ、今ではさっぱり実感のわいてこない『絶望』がこの身にも降りかかってくるのだろう。だが、彼は皆にゆっくりと告げる。 「その時になったら、教えよう。博士達も、知らない、秘密」 思わず彼を除いた三人が顔を見合わせた。 「博士達も知らない秘密だって?」 それは、自分にとってはあまりにも衣食住と同じくらい『当たり前』のことであり、秘密にする云々という以前の事柄だったが、彼はまだ少し悲しげな顔のフランソワーズに言ってやった。 「外に出れば、わかる。楽しみに、待つといい。それまでは、本、読む」 太陽の照りつける乾燥した岩山にも似た赤い髪、晴れ渡った空にも似た青い瞳、夜の澄み渡った闇に浮ぶ銀色の月の色の髪を前に、この先住民族の男が、口元に微かな笑みを浮かべ、 (どうか、おれにまた、言葉を届けてくださるよう) 3ヵ月振りに、口の中で大いなる大地への祈りを呟いてから再び、本に視線をゆっくりと落とす。フランソワーズがそんな男を見て、 「そうね。この発音記号の読み方……教えてあげる」 ペンを片手に、小さく微笑んだ。 エピローグへ
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/きゃ ソリック/ [形] (ローマ)カトリックの [名] カトリック信者 アクセント注意 ゅめみ「徹子、洋の東西を問わず、聖職にあるものは腐敗しておるのう」 徹子「bad...」 ゅめみ「アイルランドのカトリックの坊主が、少年に性的いたずらを長年続けておったそうぢゃの。地獄に落ちるしかあるまい。」 徹子「hell...」 ゅめみ「それはともかく、ローマに総本山を置くヤソ教の主流派が、キャソリックぢゃ。」 徹子「cathoo...lic...」 ゅめみ「この語もまた、アクセント注意の語ぢゃ。アクセントは『キャ』にある。」 徹子「catholic...」 ゅめみ「そうぢゃ。あんまり正確なたとえではないが、仏教が、大乗仏教と南伝(上座部)仏教にわかれたように、ヤソ教もカトリックとプロテスタントとよばれる諸派に分裂したのぢゃ。あんまり詳しく述べても、しかたあるまい。日本人は、結婚式にお世話になるくらいであろう」 徹子「wedding...」 ゅめみ「わらわは、神前結婚がいいのう。ぢゃがそのまえに、神様に縁結びをお願いしておかぬとのう。最近、両親もこの話をしたがらぬから、神頼みぢゃ」 [形] (ローマ)カトリックの the Catholic Church([ローマ] カトリック教会) the Catholic faith(カトリックの信仰) the Catholic college(カトリック学部) a Catholic wedding(カトリックの結婚式) □[~が] 名詞( a Catholic )を使うほうが一般的です。 Who is Catholic? (誰がカトリック[教徒]ですか?) [名] カトリック教徒 an ardent Catholic(熱心なカトリック教徒) □<~です> U.S. Vice-President Joe Biden is a Catholic. (米国副大統領ジョー・バイドンはカトリック教徒です)
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/きゃン ソオ/ [動] 中止する ゅめみ「徹子や、大食い競争ぢゃ ゆくぞよ 」 徹子「no...」 ゅめみ「なんぢゃ。体調でも悪いのか 」 徹子「no...want...」 ゅめみ「そうか おまえ大食い競争好きではなかったのか 」 徹子「no...」 ゅめみ「まあ、よかろう エントリーしておるから、今からキャンセルはできぬがのう。何もしなければいいのぢゃ 」 徹子「cancel...」 ゅめみ「そうぢゃ。キャンセルはもう日本語ぢゃ いったんきめた約束などを、無しにすることをいう。日本語で『キャンセル』というと、どちらかというと客のキャンセルが多いようぢゃが、英語では主催者や会社が計画を中止するときにも使うぞ 」 徹子「rain...」 ゅめみ「そうぢゃの。雨天中止の時は主催者側のキャンセルぢゃ 借金がキャンセルされて、帳消しになることもある キャンセルは公(おおやけ)の物事の取り消しであるから、やたらめったらするものではない ぢゃが、大食い競争くらいはかまわぬぢゃろ 」 徹子「thnak...yume... 」 ゅめみ「なに、かまわぬ。わらわは、競争でなくとも食いすぎぢゃから、それは改めねばの 」 [動] (約束などを)取り消す、(計画などを)中止する a canceled flight(欠航になった飛行機の便) a canceled account(無効になった口座 [or アカウント]) noise-canceling headphones(ノイズ消音機能付きヘッドフォン) □[~を] cancel a project (プロジェクトを中止する) cancel the debt (その借金を帳消しにする) cancel the agreement (合意を白紙にもどす) cancel one s reservation (予約をキャンセルする) She canceled her trip to India. (彼女は、インドへの旅行を中止しました) □[~を]+[~で](※ あまり重要ではありません) The bus service was cancelled due to bad weather. (バスの営業は、悪天候のため中止されました) = They canceled the bus service due to bad weather. (彼らは、悪天候で、バスの営業を中止しました) ◆ due to ~ は「~の理由で」の意味です。
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(2006年07月03日) あいさつ
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/きゃン/ [名] 缶 ゅめみ「徹子、飯ぢゃ」 徹子「meal...」 ゅめみ「また缶詰ぢゃ。スーパーで安売りしてた時、シーチキンンをごっつ~まとめ買いしたから、仕方ないわ。金持ちのネコのほうが、よほどよいもの食っているぢゃろうのう。わらわは、貧乏な姫様ぢゃ」 徹子「no...worry...」 ゅめみ「なに、気にはしておらぬ。缶といえば、英語でもカンぢゃ。わかりやすかろう」 徹子「can...」 ゅめみ「缶詰にすることも動詞で can という。」 徹子「can...」 ゅめみ「メリケンの喜劇を見ておると、録音してある笑い声が時々でてくるが、あれを『缶詰にされた笑い声 canned laughter』という」 徹子「canned...」 ゅめみ「笑い声だけじゃなくて、ブーイングや、「ヒューヒュー」冷やかす声まで缶詰にされておる。ネコも食わぬ缶詰の食事をしながら、缶詰の笑い声を聞いておると、なんだか人生むなしゅうなるのう。」 徹子「no...worry...」 ゅめみ「すまぬな、徹子。涙で前が見えぬ。缶きわまるとは、このことか」 [名] 缶 a garbage can(ゴミ缶) a cat food can(キャットフードの缶詰) a watering can(じょうろ) a can opener(缶オープナー、缶切り) □[~の] a can of juice(缶ジュース [or 缶ジュースの缶]) a can of paint(塗料の缶) [熟語] a can of worms(たいへんややこしく、困難な状況) □[~を] open a can (缶を開ける) [熟語] open up a can of worms (たいへんややこしく、困難な状況をひきおこす) throw a can away (缶を捨てる) Sort your aluminum cans from steel ones . (アルミ缶をスチール缶から分別してください) Crush your cans before you recycle them. (リサイクルの前に、缶を押しつぶしてください) □[~に] throw garbage into a garbage can (ゴミ缶にゴミを投げ入れる) [動] 缶詰にする:録音する canned food(缶詰にした食品) canned laughter(録音された笑い声) □[~を] can fruits (フルーツを缶詰にする) She canned her own songs. (彼女は、自分の歌を録音した)
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夏凛さんが入室しました 夏凛 っはぁ〜〜〜〜 夏凛 (魔法喫茶EMのテーブル席にて 夏凛 (食べ終えたパスタの皿を端に寄せ 夏凛 (机にだらしなく右手伸ばして腕に頭乗っけてる 夏凛 (瞬き多めでスマホぽちぽち 夏凛 (時刻は22時夜 夏凛 (夕食ピークも遠にすぎ、何故か賑わう深夜までも少し遠い 夏凛 っはぁ・・・ 夏凛 (口癖…のようなため息のような 夏凛 (とにかく気だるそうにしてる シエル(小)さんが入室しました シエル(小) (立て掛けられたPAD画面がペカーと光り) シエル(小) 「HEY。どうしたい」(微妙にキモいゆるキャラが画面に現れ喋る 夏凛 うおっ、まぶしっ、(古 夏凛 っはぁ、誰かと思えばシエルか。(腕に顎乗っけたまま頭だけ立てて シエル(小) 「おんみょうだんをくらえ~」(ヨヨヨ 夏凛 ふっる。V tuberの時代じゃないっての。(体起こして 夏凛 どうもこうも単なる食休みだっての。(スマホぽちぽちしながら シエル(小) 「MAD動画全盛期…より更に前に遡るね。」(何か言いつつ シエル(小) 「そっかそっか。まあ元気ならいいんだけどね。」 夏凛 っはぁ。魂のトシがバレるわよ? 先行者とでも戦う? シエル(小) 「ぐぬっ」(何かダメージ受けて)「キ、キミもなかなか詳しいじゃないか」 夏凛 っは。そりゃあ都会育ちの機械オタクですから。(キアシス留学ジョーク 夏凛 で。この喫茶に何の用?定期パトロールって奴? シエル(小) 「そんな所。接続繋いだらお仲間見かけたからついヒョイッとな。」 シエル(小) 「夏凛さんは最近どうなの。周囲で変わった事は起きてない?」 夏凛 お気にゲームがシナリオ配信しなすぎて欠伸でるとか…っはぁ。あとはセンセが失踪したぐらいね。 シエル(小) 「あー。更新はよってなるよね。 …それで、アルバサンか。勿論ハナシは聞いてるけど…」(少し沈黙し 夏凛 っはぁ。 夏凛 アンタ、なんか知ってんの? シエル(小) 「……断言はできないけど、可能性のある事項なら。」 夏凛 っはぁ? 何よそれ。 夏凛 もったいぶらないで言いなさいよ。 夏凛 別に違っても怒りゃしないし。 夏凛 可能性の一つなんでしょ。 夏凛 で。 夏凛 何よ。 夏凛 どんなの? シエル(小) 「…魔力を奪う『影』の件があったでしょ。あれの本拠地が判明したよ。」 夏凛 は? 夏凛 っはぁ?! シエル(小) 「新たな襲撃者からの情報に加えて…秘密裏に調査を進めてた人がいてね。その協力あって。」 夏凛 ・・・。 夏凛 ねぇ。 夏凛 それ、どういう意味? 夏凛 センセは先にそれに気づいて単身特攻したって事? 夏凛 そういう意味で言ってんのよね? シエル(小) 「……。」 夏凛 っはぁ?何黙ってんのよ。 夏凛 アンタが言ったんでしょ?可能性の一つだって。 夏凛 怒んないからアンタの予想聞かせなさいっての。 シエル(小) 「……オニール・シティ某区外れ。魔導実験地下施設。」 夏凛 っ!(メニュー持ってシエルのVRぶっ潰す シエル(小) 「嘗て、老グ―――◎×▲△」(画面ー!! 夏凛 っはぁ!っだろうと思ったっての!あーはいそうですか!(席立って息巻いて ロゼさんが入室しました 夏凛 アンタ最初っから歯切れ悪いし全然ダダ漏れだったんだから! シエル(小) 「――……」(別テーブルのPADからふわっと姿を現し ロゼ っぜぇ、、は、ぁ シエル、居―― って、、山吹夏凛!? シエル(小) 「真実はまだ分からないよ。だから可能性だ。 …」(ロゼの姿を目にし 夏凛 (ロゼ睨み、スマホ縦持ちにする 夏凛 あー、そうね。可能性。でも貴重な情報だっての。 ロゼ 事けっ――、、、……、(息切れ切れに二人を交互に見て。 色々と言いたい聞きたいことが交錯するが 夏凛 じゃーね地方安全ゆるキャラさん。アタシちょっと行く所出来たから帰るわ。 シエル(小) 「…詳細はまた伝えるよ。招集が掛かるかもしれない。」(短く言い残す。 シエル(小) (襲撃者の出所は、嘗ての師匠の管轄。 失踪のタイミングも概ね一致する。 夏凛 っはぁ、じゃあ明日からメール受信BOXじーっと眺めてるっての。 夏凛 じゃーーーね。(店から出て行く 夏凛 ・・・。 夏凛 ・・・(詳細はまた、招集がかかるかも…、っは。お役所仕事サマサマね。それともアタシの事舐めてんのかしら? シエル(小) (…状況証拠を辿れば最悪の展開が見えるのは、恐らく彼女もわかっている事で。 夏凛 行く所出来たって言ってんでしょ。(誰に聞かせるまでもなく、店の外で ロゼ ッ、夏凛! 貴女――!?(すれ違う彼女に 夏凛 いいじゃない。特別課外講習。受けて上げるっての。センセ。 夏凛さんが退室しました シエル(小) 「ぇ、で、何だって?」(ぽぽぽーんとロゼの元にジャンプしてきて ロゼ 待ッ――、、……!(呼び止めようとしたが、異様な圧にそれ以上出来ず ロゼ ――、――――、……(息を切らしながら、去っていく背を見送る シエル(小) 「……」(ロゼ傍のテーブルに着地して夏凛を見送る シエル(小) 「…」(…動揺するのは当然だけど、何か様子が変だったな。…早まったことしなきゃいいけど。 ロゼ ――報告、、読んだわ……。お父様に言って無理矢理だけど…… ロゼ 夏凛…もう知っちゃったの、ね……(息を整えつつ シエル(小) 「…彼女も八首だからね。いずれは周知されるべき情報だったよ。」 ロゼ ……、ぁぁ〜〜、もう…っ、、…!(倒れ込むようにソファへ ロゼ どうなってんのよ、、何もかも……ッ!(苛立ち、頭をぐしゃぐしゃと シエル(小) 「そう、キミはまた血相変えて。」 シエル(小) 「…何かあったの?」 ロゼ ……、、(視線を落とす ロゼ …っ…… 姉さんが、倒れたわ(苦々しい表情で シエル(小) 「……倒れた。…襲われたの?」 ロゼ (僅かに頷く ロゼ 首筋に刺し傷……魔力吸収、って貴女達言ってたわね。 ロゼ 八首夕陽が倒れた時と、、恐らく……いえ、、、一緒の症状よ シエル(小) 「……、そっ、か」(表情にも出ない、息遣いもわからないが、恐らく嘆息 ロゼ (【魔力吸収】―― 調査のため公には伏せられているが。 ロゼ (簒奪されたものは、中長期に渡って著しい魔力の衰弱状態を起こす。 シエル(小) (―同様の事件は、以前から散見されていた。情報統制が掛かり公にはなっていなかったが… ロゼ (魔術が行えないのは勿論。 魂と肉体はもとより結びつくもの。 ロゼ ……変な、コトばかりよ。 シエル(小) 「……… 全くだ。」 ロゼ (ベッドから抜け出せない者が殆どだと聞くが―― ロゼ 幸い……姉さんは症状が比較的軽くて……会話も出来るみたいだけど…… ロゼ でも、絶対安静で入院よ。 今朝のコト。 ロゼ ……今は魔導警察で家がごったがえだわ。 シエル(小) 「… キミも気付いているとは思うけど、」 ロゼ ……? シエル(小) 「今のキアシスは普通じゃない。 …近い内に、何か大きな事が起こるかもしれない。」 ロゼ …、…… シエル(小) 「まー…こけおどしみたいな事言って、何もハッキリした事は伝えられないんだけどね…」(どこか辟易と ロゼ でも、普通じゃないのは確かよ。 こんな偶然ってある? ロゼ 上手く言えないし、ただの直感だけど…… どっかで……何かが繋がってる気がしてならないわ シエル(小) 「うん。…もう少しでピースが揃うような気がする。」 ロゼ ………、、 シエル、貴女そういうの得意でしょ?(何か無いの?と無茶振りを シエル(小) 「…それは…」(…予測できる事はある。持っている情報も、人よりは多い。 シエル(小) 「…ココで虹咲の予測を伝えたら、キミまた無茶するんじゃない」(だが、伝えられる事となると話は別だ。 ロゼ …それは…………、、 シエル(小) 「……お姉サンが手に掛かって、穏やかでいられないとは思うけど。」 ロゼ …………(テーブルの上のシエルを、真っ直ぐ見る シエル(小) 「…」(向き合う形 ロゼ …シエル。 私、ヤケになって死にに行くほど、子供じゃないわよ。 ロゼ 私は、生きたい。 死にたくない。 ……それは、本当よ。 ロゼ ……でも、戸締まりして部屋で待ってて、と言われて大人しくするほど、大人でもないわ。 シエル(小) 「………」 ロゼ シエル。姉さんはどうして症状が軽いの? 体質? 前例は? 傾向はあるの? ロゼ 姉さんも相当な魔術師だけど……八首ほどじゃないわ。 どうして、って。 ロゼ …それに現場は家(うち)よ? ”調べても”使用人の誰一人も怪しくはなかった。 シエル(小) 「…一つ一つ答えるよ。」(観念したように シエル(小) 「これまでの傾向だと、魔力保持量の多い者ほど症状が重篤だとされてる。」 ロゼ ……魔力量…… シエル(小) 「元来保持している魔力を割合で奪われるようでさ。元が多いほど、減る量も多くなる。 シエル(小) 「キミのお姉さん…”ダブル・コア”アザレア嬢は虹咲も知ってる。 彼女が軽傷なのは、これまでから見ると異例になるね。」 ロゼ 待って、それだと姉さんの魔力量が少ないって……(辻褄が合わない、と シエル(小) 「ね。そうなるでしょ。 …勿論個人差がある事だから、一概には言えないけど」 ロゼ 魔力吸収にも、傾向とか、別の条件があるとか……? シエル(小) 「そうかもしれないね。」 ロゼ ……。 あとで見舞いついでに、本人からも色々訊いてみようかしら シエル(小) 「うん、その方がわかるコトも多いと思う。虹咲には推測しかできないし。」 ロゼ ……そうね…… 何か判ったら貴女にも伝えるわ。 シエル(小) 「…うん。ヨロシク。」(ペコリと ロゼ 私は苦手だけど……ピースは多いほうが、きっと良いんだし。 シエル(小) 「…それで、事件は屋敷の内部で起こったの?」 ロゼ それは……私も兄様と父様から聞いただけなんだけど ロゼ 姉さんは、屋敷(うち)で襲われたわ。 ロゼ 背後から首に一撃、ね。 姉さん全く気付かなかったみたい。 ロゼ 耳聡い姉さんが後ろを取られるなんて……そんなことあるかしら…… シエル(小) 「……それに、外部の人間が入れるような環境じゃないよね。到底。」 ロゼ 最初の発見者はウチのメイド長。 ロゼ ええそう、シエルの言う通りよ。 何重の認識結界張ってると思ってるのよ、って話。 ロゼ だからまず内部犯が疑われたわ。 使用人や、家族の誰かがやったんじゃないか、って ロゼ ……。(少し淀む。 使用人含めて身内を疑うのに抵抗がある様子。 シエル(小) 「……でも、怪しい人物はいなかったって?」 ロゼ ええそう。蟻ん子一匹って話よ。 ロゼ 自白呪文を掛けて全員に聞いたけど、全員シロ。 ロゼ 父様と兄様も交互にかけあってまで調べたのに……バカバカしくなるほどウチはいつも通りよ。 シエル(小) 「…。 ……、」(沈黙、考え込むような ロゼ ……魔導警察もガサ入れに来てるけど、彼らも 自律の呪いとか、物凄い凄腕の暗殺者とか、そういうのじゃないかって シエル(小) 「……自律の呪い、ね。」 ロゼ ええ。 あるいは、世間を騒がす怪盗?とかも居たんだし、そっちの線なんじゃないかってねー ロゼ そんな訳で。私はお父様の命で部屋に軟禁。安全が確認できるまで出るな、って。 シエル(小) 「……出てるよね?」 ロゼ ……(頭掻いて ロゼ ……その時に聞いたのよ。 まさかあんなけぶい街と関わりがあるなんてね。 ロゼ ま、窓からの外までの裏口なんて熟れたものよ。(非行を得意げに語る不良女子 シエル(小) 「ソンナカンジガスル。」 ロゼ 丁度メイド長が部屋に訪ねてきてたから危なかったけど。(ふふん、と ロゼ ……肯定されるとそれはそれで癪ね(眉顰める ロゼ そんなところ。(ふーーっと長く吐いて シエル(小) 「ワンパクなのはいいコトだ。…はいいとして。ナルホド、ありがと。」 ロゼ いーえ。自分の家のコトだもの。 どう、少しは新情報あった? ロゼ 断片的に聞いてるけど、相当情報がこんがらがってるんでしょ? そっちじゃ シエル(小) 「そうだね。複数の事件が重なってるし、どこかで繋がってるようにも思える。」 シエル(小) 「ココまでキミの話を聞いて、…関係が思い当たる襲撃事件が一つあったよ。」 ロゼ …。 それって、どんな? シエル(小) 「公にはなってないんだけど。 深夜に市民に職質かけた警察官が逆に襲われて、催眠暗示を掛けられそうになった…って事件があってさ。」 ロゼ 暗示……? シエル(小) 「そう。 まーソイツ耐性強すぎて難を逃れたらしいけど。」 シエル(小) 「件の市民は後日話を聞いてもケロッとしてて、解析や自白魔法の類も通じなかったとか。」 シエル(小) 「そもそも警察本部がまともに取り合おうとしなかったとか。」 ロゼ ……どういう、こと……? ロゼ 待って、、それ(推理と情報の洪水に顔抑えて シエル(小) 「……本人に自覚が全く無いまま、強い催眠を掛けられている。」 ロゼ …………、、、 シエル(小) 「…、かもしれない。」 ロゼ しかも……警察がそっちに噛んでる、かも、、って? シエル(小) 「…可能性だけど。 …けど、通常の魔道警察の状態を知ってると。」 シエル(小) 「…異常事態。だと思う。」 ロゼ ………… ロゼ シエル……それって……(ふと、気付いたことが シエル(小) 「…ナニ?」 ロゼ ……キアシスの防衛機能や組織が、何処まで正常か解らない、ってこと……? シエル(小) 「……… そう、なるね……。」 ロゼ ……… ロゼ シエル。 その洗脳って……仮に本当だとして シエル(小) 「…、―― くっそ」(らしくない声が漏れ シエル(小) 「、 ……ン?」 ロゼ そのヒトが掛かっているかどうか、判別でき――シエル……?(目を丸くして ロゼ (言葉遣いか、不安の伝搬か。 どこか瞳は怯えている シエル(小) 「、 ゴメン。 …判別か。…ヤリカタが魔法なら手段はある筈だけど…」 シエル(小) 「…チョット待ってて。データを引っ張り出す。」 ロゼ ……あるの?(判別方法が、と シエル(小) 「ある、というか、作る。 都市の防災記録から催眠、暗示、呪詛のデータを持ってきて、」 シエル(小) 「それにのみ特化したサーチ機能を実装する。」(画面はあまり動かない。魂が別の作業に集中しているのか ロゼ …そんな、(ことが。 シエル(小) 「リクツさえこねられれば、繋がるよ。」 シエル(小) 「『虹咲シエル』を、キミが信じてくれればね。」 ロゼ ……そんなこと。(ふと気が抜けたように微笑んで ロゼ 私はいつだって信じてるわよ、シエル。 シエル(小) 「―― ありがとう。」 (パァッと画面が光り輝き シエル(小)さんが退室しました シエル(シャーマン)さんが入室しました シエル(シャーマン) (呪術師コスプレ虹咲(ゆるい方)がぽぽーん と画面から出てくる シエル(シャーマン) 「ケケケケケ」(クソ無意味なモノクル ロゼ ……、、いかにもね(ちょっとキモ可愛いかもと思いつつジト目で シエル(シャーマン) 「なぁに、見た目通り働きますぜ。」(ぐぃーんとロゼを見上げて ロゼ …そ、そう。なの。 シエル(シャーマン) 「行くよ。」(両手を広げて翳す プリズムのオーラがみわみわみわ~んとロゼに放たれる ロゼ ……、サーチ。ってことは……?(邪魔?と襟を掴むが ロゼ なっ 何かこないだと違うくない……!? みわんみわんしてるんですけど……!!? シエル(シャーマン) 「形から入るの大事なので…… あとコレは突破できる。こないだの解析と範囲が違うからね。」 ロゼ そ、そうなの…… ぇ、じゃあ貴女のビーム撃たれたら私一発ってこと……?(妙なところで戦闘脳が シエル(シャーマン) 「それも無いよ。 今このおどろおどろシャーマン、サーチ一本特化の虹咲だからできる事で。」 シエル(シャーマン) 「逆に言うと今ホントコレしかできないから」(みわみわみわ~~~~ シエル(シャーマン) 「―――」(ロゼに向けて暗示解析。結果は――― ロゼ な、なんか今ので催眠に掛かった気分が……ぅ”……(みわんみわん凝視してた所為で酔った ロゼ ど、どう……?(ぅぅ、と青褪め気味に シエル(シャーマン) 「―――よし。」(オーラ止めて シエル(シャーマン) 「オールクリーン。何の術式もキミには掛かってないよ。」 ロゼ ―――― ロゼ ――― ホント!? シエル(シャーマン) 「ホントホント。」 ロゼ は、ぁぁ………良かった、ぁ……!(胸を撫で下ろして シエル(シャーマン) 「良し、コレで一先ずの対策にはなりそうだ。」 ロゼ ええ。そうね。 まずは第一歩? シエル(シャーマン) (パァァ…と姿がもとに戻っていく シエル(シャーマン)さんが退室しました シエル(小)さんが入室しました シエル(小) (いつものゆるキャラに戻る ロゼ …、、(ふふ、と微笑む。ここにきて上機嫌のよう シエル(小) 「っふぅ。」(一息吐いて シエル(小) 「さっきの解析で…何て説明したらいいのかな。術式の周波数みたいなモノも解る。」 ロゼ …うん。 シエル(小) 「これから新しい情報も得られるかも。 …推理の方向性が的外れじゃなければだけどね。」 ロゼ 大丈夫よ。 直感は信じることから始めるコトだ、って四天姉様も言ってたし。 シエル(小) 「そっか。」(心なしか嬉しそうに聞こえる ロゼ うん…… それとね、シエル。 シエル(小) 「…ン?」 ロゼ ……ここからは、私がついてるわよ。 シエル(小) 「……うん。 そうだね。」 シエル(小) 「今日はキミのお陰で一つ前に進めた。」 ロゼ それはちょっと大袈裟かもしれないけど(ふふ、と微笑んで ロゼ (それは、励ましだったのか、宣言だったのか、定かではないが―― ロゼ ……でも、ひょっとしたら、案外縫い目を付けるかもね? ロゼ 魔力を奪う、って つまり潤沢に持ってる人が狙われやすいのよね? 多分、だけど。 シエル(小) 「…そう、だね。今まで狙われたのはそういう人ばかりだ。」 ロゼ ね。 引き合いに出すのは癪だけど……その点、私なら目を逃れやすいかも知れないし。 ロゼ そうと決まれば行動ね。 えっとー… 姉さんの話聞いてくる、ってとこで良いの? ロゼ シエル、他に何かやることは? シエル(小) 「そうだね、後は……――」 シエル(小) (―――……正直、息が詰まりそうだった。 シエル(小) (やらなければならない事、考えなければならない事、分かっている事、わからない事。 シエル(小) (頭の中は人間一人分ではパンクしそうな程ごちゃごちゃで、それでも一つ一つ対処していくしか無い。 シエル(小) (オニールの某施設には、調査に当たった刑事を始め数名で突入する運びとなった。自身はその間街への警戒を続けながら、他の混迷について調査する。 シエル(小) (各所で頻発する事件に、行き交う情報に、すっかり飲まれそうになっていたのに――今、随分と頭が明瞭だ。 シエル(小) (これは、きっと……… シエル(小) (これからは、キミがついててくれるから―――か。 シエル(小) 「……――では、こんなトコロで。」(一通り相談を終え シエル(小) 「ヨロシク、相棒。 なんてな。」 ロゼ ――ええ。 そんな、ところで――……相棒? シエル(小) 「ついノリで…」 ロゼ ふふ、、いいじゃない。 望むところよ。 ロゼ それじゃ、カマしてやるわよ。 頼りになる相棒さん――?(握り拳と、小さな手が小突きあった―― シエル(小)さんが退室しました ロゼさんが退室しました
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(2006年07月03日) あいさつ
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/キャン ぺいン/ [名] 社会的運動、キャンペーン ゅめみ「徹子、また選挙運動ぢゃ。うるさいのう 」 徹子「noisy...」 ゅめみ「戦(いくさ)みたいなものぢゃから、しかたないわい。キャンペーンも、もともとは戦の意味ぢゃ 」 徹子「war...」 ゅめみ「そうぢゃ キャンペーンは日本語になっておるが、あえて和訳すれば『バレンタイン大作戦 』みたいな使い方の『大作戦』ぢゃ」 徹子「campaign...」 ゅめみ「英語のキャンペーンは、商売繁盛のためだけぢゃのうて、もっといろいろな世間の運動の意味に使う あのような選挙戦も、キャンペーンと言われておる。ほかに、人を集めてやる『ナントカ運動』というものは、たいがいキャンペーンといってよかろう」 徹子「yume...campaign...」 ゅめみ「かんらからから(←笑い声) わらわに出馬せよ言うのか。日本の政治は金がかかってだめぢゃ 」 徹子「yume...win...」 ゅめみ「わらわが勝つってか? 阿呆を申せ 二世議員で、しかも美人すぎなければ勝てぬという世の中ぢゃ。ぢゃが、人生を投げたわけではないぞよ 人生、戦(いくさ)ぢゃ。キャンペーンで勝利して、シャンペーンを勝利の美酒としたいものぢゃのう 」 an anti-war campaign(反戦運動) an election campaign(選挙戦) a boycott campaign(不買運動) ◆ ボイコットには、不買運動の意味があります the Normandy campaign(ノルマンディーへの攻撃作戦) ◆ これは、リアルな戦争の攻撃です □[~(に賛成/反対)の] the campaign for Christianity(キリスト教推進の運動) the campaign against racism(人種差別反対 [の] 運動) □[~が] The campaign starts on Saturday (キャンペーン [or 選挙戦] が土曜日に始まります) The campaign has reached fever pitch (選挙戦が、白熱した戦いになっています) ◆ fever pitch は、「熱狂」のことです。reach fever pitch とは、熱くなるような音程 pitch (レベル)に達したという意味です □[~を] start a campaign (キャンペーンを始める) launch a campaign (キャンペーンを始める) ◆ launch は、「船を進水させる」「世の中に発進する」という意味です。 set up a campaign (キャンペーンを立ち上げる) ◆ set up は、組織などを創設することです run a campaign (キャンペーンを行う) support a campaign (キャンペーンを支援する) give up a campaign (選挙戦をあきらめる) □[~に] join a campaign (キャンペーンに参加する) □[~で] compete in a campaign (選挙戦で争う [=選挙戦を戦う]) Hillary won the primary campaign. (ヒラリー氏は、予備選挙戦で勝利しました)
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(2006年10月11日) WIKI祝5000HIT
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/けい パボオ/ [形] 有能な [~of で] (~の)可能性を秘めている ゅめみ「徹子、昨日わらわのピアノ演奏を携帯で録画したが、30秒たたないうちに、容量いっぱいぢゃ。もっとケイパブルな携帯がほしいのう」 徹子「ca...capable...」 ゅめみ「そうぢゃ。ケイパブルぢゃ。可能性があるということぢゃ。キャパがたくさんあり、器がでかいということぢゃの。」 徹子「...good...」 ゅめみ「そうぢゃのう。機械の場合は、ケイパブルというのは、性能が良いということぢゃ。人間の場合でも、ケイパブル・マンといえば、『やり手』だということぢゃ。余裕でできるということぢゃのう」 徹子「good...too...」 ゅめみ「たしかにそれも、よいことぢゃ。ぢゃが人間の場合、余裕がありすぎて、ダメな場合もある。能力があり余っていると、悪いことに手を出すこともあろう」 徹子「...no...good...」 ゅめみ「そうぢゃ。人間の場合、ケイパブルは『悪事もやりかねない』といった意味でも使うのぢゃ」 徹子「scary...」 ゅめみ「たしかに怖いのう。ひとが『何でもケイパブル』というのは、『どんな悪さでもしかねない』という意味になる。『器用に何でもこなす』という意味ではないぞ。人間、ちょっと不器用なほうが、良いのかもしれぬのう」 有能な a capable man(有能な男子) a capable guitar player(才能あるギタリスト) capable and reliable products(高性能で信頼できる商品) ◆ capable と reliable は、よくペアで使われます。 The helicopter is extremely capable. (そのヘリコプタは、とてつもなく優れている) (の)可能性を秘めている、(することが)可能だ □[~が]+[~の] {of} be capable of ~ で、「~の可能性を秘めている」の意味になります。of に注意してください。 The robot is capable of human learning. (そのロボットは、人間の学習能力の可能性をひめている [=人間のように学習できる力がある]) Do you think he s capable of murder? (LONGMAN) (あなたは、彼に殺人の可能性があると思いますか [=人が殺せると思いますか]?) □[~が]+[~することが] {of doing} be capable of doing で、「~する可能性を秘めている」の意味になります。of のあとには、動詞の ing の形を使ってください。 The smart phone is capable of playing PlayStation games. (そのスマートフォンは、プレイステイションのゲームをすることが可能です) This poison is capable of killing rats. (この毒は、ねずみを殺傷する能力がある) Howard is capable of hitting .300 every year. (ハワードは毎年3割ヒットを打てる力量がある) He is capable of doing anything.(研究社・新英和中辞典) (彼は、何でもする可能性がある [=どんな犯罪もしかねない])